FXの基本は“勝ち逃げ”!なぜFXで大金を稼げる人がいるのか

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2014年12月24日掲載

コラム

FXの基本は“勝ち逃げ”!なぜFXで大金を稼げる人がいるのか

FXの基本は“勝ち逃げ”! 〜なぜFXで大金を稼げる人がいるのか〜 FXには大別して、「お金を失うリスク」と「依存症になるリスク」があることをお話しました。とはいえ、「FXでこんなに稼いだ!」という人がいるのも事実。その理由についてご説明いたします。

なぜ、FXで大金を稼げる人がいるのか?

世の中には、個人でもFXで何億円も稼ぐ人もいます。これらの人は何か特別な能力を持っているのでしょうか?決してそのようなことはありません。利益を上げられたのは多分偶然です。

もし、永遠にFX取引を続けることができるのであれば、売るか買うかの二択の取引であるFXにおいてはすべての人の儲けは限りなくゼロに近づくでしょう。それどころか為替には売値と買値にスプレッドと呼ばれる売買差があり、取引回数ごとにそのコストが発生するので、そのコストの分が最終的に積み重なって手持ちの資金を使い果たして終了するでしょう。

ところが、人間には最大でも寿命という期間の制約があります。そのため大概の人は勝ち負けが50%に収束しないうちに死亡、資金不足、単に取引をやめるなど何らかの形で為替取引から撤退することになります。だから、FXでは儲ける人もいれば損をする人もいるのです。

それでもFXをやるべき理由

それでは、このようなFXを取引するメリットはなんでしょう?それはFXが今まで個人が手にした金融商品の中で最も透明性が高く、市場コストに近いところで取引ができる商品だからです。

特に日本においてはFX会社間のスプレッド競争が進んだ結果取引コストは限りなくゼロに近づいており、かつ、為替は世界中で同一レートを基準に取引されていて簡単に情報が入手できることができ、レート等で騙される恐れがほとんどありません。


FXはリスク‥リターンのバランスが良い商品

一般的に金融商品は定期預金、普通預金のような単純なものも含め個人には実際の金融機関間での市場価値からかけ離れた水準で提供されることが一般的です。

このことは商品の仕組みが複雑化すればするほどその傾向が強まります。例えば、投資信託などは市場価値を正確に測るのは個人には難しく、また取引手数料も年間数パーセント単位で発生するので、これらの商品はとっているリスクに見合うリターンはなかなか得にくいのが実態でしょう。もちろん利益を得ることは時として可能ですがそれは、とったリスクに見合う本来あるべき利益の水準からは大きくかけ離れた、少ない利益となっている可能性が高いのです。

一方でFXは取引リスクは小さくありませんが、商品がシンプルでコストが極小、かつプライスの透明性が高いので、少なくとも自分のとったリスクに相応のリターンが期待できます。こんな当たり前のことですが、FXが登場し競争が激化する以前の世界ではこのような個人向け商品はほぼ皆無でした。FXは最もリスク・リターンのバランスのよい商品なのです。

どのようにFXを取引すればよいのか

それでは、リスクや事情をなどのポイントを踏まえたうえで、どのようにFXと向き合うのがよいのでしょうか?

まず自分のとるリスクとしてFXが適切か否かを考える
リスク相応の見返りが期待できることと、そのリスクが自分に適したものであることは違います。FXはリスクの高い金融商品であることは事実です。自分が資金を運用するツールとしてFXが適切か否かを今一度よく考えて見ましょう。

適切な業者を選択する、複数の口座を用意する
現在では正規の日本のFX業者は金融商品取引法に基づき金融当局に管理されており、顧客の預かり金も分別管理と信託を義務付けられていることから、以前のように業者の顧客の資金の持ち逃げなどが発生するリスクは低くなっています。FX業者を選ぶ際には最低限その業者が金融庁の登録業者であることを確認しましょう。

金融庁のホームページには登録業者の一覧があります。

最低限「第一種金融商品取引業者」として登録されていて、そのなかでも信用のおける業者を選びましょう。多少のスプレッドの違いより元本が帰ってこないリスクを排除するほうがより大切です。その上で取引できる通貨ペアや使用したいツールを比べ業者を決めましょう。

また、どんなFX業者でもシステム障害から完全に逃れることはできません。もしものときに反対取引のできないことのリスクはとても大きいので、最低でも2社、できれば3社程度システムの系統の違う取引業者に口座を開設し、万が一主たる取引業者がシステム障害等で取引できなくなった場合でも、他の業者で反対取引を行う道を残しておきましょう。

目標とする利益の金額、最大限取引で失ってもよい金額を決める
リスクの高いFXのような取引は生活に必要の無い余分な資金を使って取引するのが基本です。自分の資金の中で、いくらまでならFXに使ってよいか、また、FX取引でいくらの利益を上げることを目標にするのかを明確に定めましょう。

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勝ったら逃げる

FXは個人が長くやるといつかは必ず負ける取引です。それは為替取引がそもそもゼロサムゲームのうえ、売買差という取引コストが発生すること、金融機関等のプロに比べ個人の資金量には限界があり、取引条件がいくらほぼ同じといっても最終的に力勝負になった場合先にロスカットされてしまい個人に勝ち目がないことなどが理由です。

ただし、一時的には個人でも利益を上げられる可能性が十分にあります。

FXで最終的に勝ち残る最も重要かつ困難な条件は「目標の利益を上げたら取引をやめる」ことです。あらかじめ決めた投入資金の限界と目標とする利益の金額のどちらかに達した場合には即座に取引をやめて二度と取引をしない、別の言い方をすると取引自体の投機性にはまらないことです。

ただこれは大変に難しいことです。FXで利益を上げているときにはなかなかやめようという気がおきません。一旦は利益を確定してもついついまた始めてしまい最終的には損失を蒙るまで取引をつづけてしまうということはありがちなことです。また、負けたら負けたで人間何とかそれを取り返そうとします。そしていっそう深みにはまってしまうというのもよくある話です。

繰り返しになりますが、FXで最終的に利益を上げるためには、「強い意志を持って勝ち逃げする」これが鉄則です。

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