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米ドル/円の場合(最小取引単位:1,000)
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米ドル/円の場合(最小取引単位:1)
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米ドル/円の場合(最小取引単位:10,000)
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FXで人気急上昇中の自動売買(システムトレード)。ここでは自動売買の基本についてについて解説していきます。
自動売買(システムトレード)とは、決められたルールに基づいた売買を機械的・継続的に実行する取引です。自動売買は、大きく2つ「プログラム売買」と「ループイフダン」に分けられます。
「プログラム売買」は、あらかじめ組まれたプログラムが自分で判断し、自動売買する仕組みです。このプログラムは「ストラテジー」と呼ばれています。ストラテジーに基づき、自動売買します。自動売買を始める場合は、FX会社が採用していたり、一般に販売されたりしているストラテジーを利用します。
「ループイフダン」は、「買いか売りか」「いくらの値幅で売買するか」をあらかじめ決め、そのルールに沿って自動売買します。マーケットが一定の値幅で動くたびに売買を繰り返し、コツコツと利益を積み上げていく仕組みです。プログラム売買がすべてお任せなのに対し、ループイフダンは、マーケットの動きを読んで「売り」から入るか、「買い」から入るかを判断します。
自動売買ツールなら、もっと値上がりするかも?などの人間的な心理的影響をいっさい受けずにシステムのルールに基づいて24時間自動的に売買してくれるのが大きなメリットです。また、プログラム選択型の自動売買は、プログラムを組む必要がないため、初心者でも簡単に始めやすいというメリットもあります。
過去の値動きをもとにしたプログラム売買の場合、一番のデメリットは、経済情勢の急激な変化など、想定外の事態に対応できないことです。また、ループイフダンでは、例えば「買う」という注文を選んだ場合は、価格が下がるたびに買うという行動を繰り返します。価格が一本調子で下がっている場合は、買うたびに損をし続けるため、損失がどんどん大きくなってしまいます。
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