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初めての方は必ず押さえたい!FXの基本を知ろう

  • FXとは…「外国の通貨を売買して為替差益を狙う取引」です。

    FXは正式には外国為替証拠金取引といいます。
    円や米ドル、ユーロなど様々な通貨の値動きを予測して売買し、為替差益を得るのが目的の金融商品です。

    通貨の価値が「安い」時に買って「高い」時に売った差額(例:50万円)が儲けになります。

    このような外国為替取引を繰り返して為替差益を得る方法がFXです。

    FXの取引イメージ

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FX口座 評判・クチコミ

ユーザーから投稿された評判・クチコミ
  • 選べる外貨 選べる外貨 FXプライムbyGMO

    気になるのは、スワップ金利が他社比較でナンバーワンではない位で、他は盤石な感じです。
    レスポンスも良いですし、約定力の強さは、これまでの約2年以上の取引で不満に思ったこともないです。スマホアプリでもレスポンス良いですし、テクニカルチャートもまあまあ
    続きを読む使え、経済情報の最新情報もアプリ内で参照できます。
    別サービスとして、シストレのサービスもやってますので(私はまだ使ったことないですが)、ガッツリやる人にも向いているように見えます。

    なお、私のスタイルとしては、朝の通勤時間と、夜の残業からの帰宅途中、スマホアプリにてパパっとポジションチェックと決済をやってる程度で、あまりテクニカル志向ではありませんが、ローリスクローリターンでやってます。

  • LION FX LION FX ヒロセ通商

    毎月やっているキャンペーンが魅力です。ドル円のスプレッドは0.3銭で1000通貨から取引できますしスキャルピングでも口座凍結の心配がありません。キャンペーンでもらえる冷凍のチャーハンはとても美味しいです。
    私は数社のF口座を持って使い分けていますが
    続きを読む、ここは毎月使っています。同じコストで取引できるFX会社は他にもありますが、毎月のキャンペーンが充実しているのでヒロセ通商を使うことが多くなります。

  • 外為ジャパンFX 外為ジャパンFX DMM.com証券

    初心者でも迷うことなく取引をすることができました。
    他社のfxで取引をしたことがありますが、それに比べると外為ジャパンさんは画面が見やすく、使いやすいと感じました。
    取引後、念のため電話にて取引が完了しているかどうかを確認したところ、親切にご対応
    続きを読むいただけました。

  • SBI FXトレード SBI FXトレード SBI FXトレード

    以前よりFXには興味があったのですが、なかなか始めるきっかけがありませんでした。今回高ポイントが獲得できるので、思い切ってはじめてみました。【SBI FXトレード】のサイトには初心者でもわかりやすくFXの仕組みや取引の方法、更にリクスを低減する方法に続きを読むついて詳しく書かれているので、初めての取引きでも安心して約定することができました。他社では最小ロット1万通貨という会社が多いですが、こちらでは1通貨よりの超少額の取引きができるし、新規口座開設すると500円もらえるため、最初は自己資金ゼロで取引を始めることが出来ます。私はスマホでFXをしていますが、【SBI FXトレード】のアプリは画面が見やすく、操作性もなかなかなので、私のような初心者でもすぐに馴染むことができました。とにかく、初心者にお薦めの会社です。

FXの基礎知識まとめ

FXとはそもそもどんな金融商品なのでしょうか?
FXに興味を持たれたばかりの方にも、既に利用中の方にも、分かりやすく解説していきます。

はじめに

FXとは『Foreign Exchange』の略称で、外国為替のことを差します。
円や米ドル、ユーロなど様々な外国通貨を売買して、その差額利益を狙う為替取引のことです。

株や不動産投資、投資信託などと並び、人気の投資方法とされているFXはハイリスク・ハイリターンな投資法という印象が強く、「やってみたいけど、その中身が複雑そう」「リスクが高そうで怖い」などと二の足を踏んでしまう人も多いのでは?

でも「FXはきちんと自己管理を徹底すれば、初心者でも利益を得やすい投資方法です」と語るのは、『世界一やさしい図解FXの教科書』などの著書を持つ外国為替ストラテジストの川合美智子さん。そこで、金融のスペシャリストである川合さんの解説をまじえ、FXのしくみやその投資時のポイントなどについて解説していきます。

川合 美智子
取材協力 川合 美智子(かわい みちこ)
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)在勤の1980年より若林栄四の下で罫線分析を研究、習熟する。同行でカスタマー・ディーラーとして活躍した後、1989年より在日外銀でカスタマー・ディーラーとして、また、外国為替ストラテジストとして抜群の人気を博す。罫線分析を基にした為替相場コメントには定評がある。現在、(株)ワカバヤシ エフエックス アソシエイツの代表取締役 兼 外国為替ストラテジスト。

取材協力:川合 美智子/取材・文:価格.com編集部

  • FXの仕組み

    異なる2つの通貨を売買した差額で儲けるのがFX

    「FXは、各国の通貨の値動きの方向性を判断して、売買してその差額で儲ける、というものです。つまり、FXで利益をあげるためには、『安いときに通貨を買って、その通貨を高く売る、あるいは高いときに売って安くなったら買い戻す』のが基本。単純な取引です。この取引で生まれる損益を為替差益、為替差損と呼びます。

    たとえば、米ドル/円ベースで考えてみましょう。1米ドル=100円のときに、1万米ドルを買うには日本円で100万円が必要になります。でも、もしもその後、1万米ドルが110円になったときにその1万米ドルを売れば、110万円が戻ってくる。そうなれば、10万円の利益が確定します。

    このように、為替相場の変動を利用して、売り時と買い時を見定めてFXを取引することで、利益を生み出せるわけです。」(川合さん)

    米ドルを買って売った場合 安く買って、高く売ることで利益をあげる

    「しかもFXには「レバレッジ」と言って「証拠金」を預けることで、手持ち資金以上の取引が行える仕組みがあります。例えば、レバレッジ10倍なら10万円の利益が100万円になるわけです。当然のことながら損失も大きくなるリスクがありますが、徹底的な自己管理と為替相場の方向性を予測することでこの損失リスクを最小限に抑えることはできます」(川合さん)

    複雑そうと思っていたFXですが、取引の基本的なしくみは単純なことが理解できたでしょうか。また「レバレッジ」についてはFXの大きな特徴です。後述でさらに詳しく解説していきますので、必ず理解を深めておきましょう。

    FXは少ない元手で大きな利益が狙える

    FXは「証拠金取引」で、「証拠金」と呼ばれるお金を担保にして取引を行います

    この取引の大きな特徴は「レバレッジ」の存在です。レバレッジとはてこの原理という意味で、このしくみを利用することで、FXでは自分の投資資金の最大25倍までの取引が可能になります。つまり、FXでは、仮に元手が少額しかなかったとしても、レバレッジを利用すれば大きな利益を生むことができるのです。

    たとえば、1米ドル100円のときに1万米ドルを買いたいと思えば、通常なら100円×1万通貨=100万円が必要になります。でも、レバレッジを使うFXでは、その25分の1となる最低4万円の証拠金があれば、その1万ドルを購入することができるのです。FXでのレバレッジは最大25倍。預けた証拠金の25倍分の運用が可能です。

    証拠金取引 証拠金取引 証拠金を担保として、FX業者と取引
    レバレッジ(テコの原理) レバレッジ(テコの原理) 証拠金の最大25倍相当額の取引ができる

    しかし、少ない証拠金で25倍のレバレッジを利用することは同時に大きな為替損を生むリスクを伴いますので十分な注意が必要です。

    交換する通貨のペアを選んで取引をする

    FXは外国為替を交換する取引。交換するのですから通貨は必ず対になっており、「通貨ペア」と呼びます。例えば、日本円を米ドルに交換するならば、「米ドル/円」のレートを確認して取引します。このときの通貨ペアが「米ドル/円」になります。

    全世界でFX取引量が多い通貨ペア

    主要な通貨を挙げると米ドル、ユーロ、日本円、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、人民元、香港ドルなどの通貨がありますが、各種通貨の組み合わせの数だけ通貨ペアは、存在することになります。
    国際決済銀行(BIS)が3年ごとに発表しています。
    2016年のデータを見ると、「ユーロ/米ドル」が全体の23.05%で全世界で1位となり、上位5ペアで全体の約60%、上位10ペアで全体の約70%を占めています。

    順位 通貨ペア シェア
    1位 ユーロ(EUR)米ドル(USD) ユーロ/米ドル EUR/USD 23.05%
    2位 米ドル(USD)円(JPY) 米ドル/円 USD/JPY 17.72%
    3位 英ポンド(GBP)米ドル(USD) 英ポンド/米ドル GBP/USD 9.24%
    4位 豪ドル(AUD)米ドル(USD) 豪ドル/米ドル AUD/USD 5.24%
    5位 米ドル(USD)カナダドル(CAD) 米ドル/カナダドル USD/CAD 4.29%
    日本国内でFX取引量が多い通貨ペア

    金融先物取引業協会が毎年発表しています。
    2017年のデータを見ると、「米ドル/円」が全体の約76.74%で日本国内では圧倒的な1位となり、上位5ペアで全体の約97%、上位10ペアで全体の約99%を占めています。

    順位 通貨ペア シェア
    1位 米ドル(USD)円(JPY) 米ドル/円 USD/JPY 76.74%
    2位 英ポンド(GBP)円(JPY) 英ポンド/円 GBP/JPY 7.36%
    3位 ユーロ(EUR)米ドル(USD) ユーロ/米ドル EUR/USD 4.64%
    4位 ユーロ(EUR)円(JPY) ユーロ/円 EUR/JPY 4.57%
    5位 豪ドル(AUD)円(JPY) 豪ドル/円 AUD/JPY 3.62%
  • FXではどうやって利益を上げるのか?

    FXでは円高、円安どちらでも利益を狙える

    投資をする人ならば、誰もが欲しいのは「大きな利益」。FXで収益を得るためには、為替差益を狙うのが主な手段ですが、この為替差益を狙うにあたっても、大きくわけると2つの方法があります。

    ひとつは、持っている日本円で外貨を買い、円安(円の他通貨に対する値価が下がること)になったらその外貨を売り払って利益を出すというもの。そして、もうひとつは、将来的に値下がりする可能性の高い外貨を先に売り、値下がりしたら買い戻す方法です。

    これは、後述しますが、実際には持っていない外貨を売る、という発想に基づく売買手法で、概念がやや複雑ですが、ここでは「金融機関から外貨を借りて、その外貨を売る」と考えておくと、理解がしやすいかもしれません。

    日本円で生活している日本人の場合、当然投資用の資金として使うのは日本円になるケースが多いのではないでしょうか。ただ、円をベースに考えると、日本円で外貨を買って、その通貨が高くなったらその通貨を売る……というのがわかりやすい利益の獲得の仕方です。でも、そうなると、「円安のときしか儲からないのでは?」と思ってしまいがち。ですが、実は円安でも円高でも利益を獲得できるのがFXの特徴のひとつです。

    「日本円で外貨を買う外貨預金の場合は、円安にならないと利益を生むことができません。ですが、FXの場合は、『外貨を売るというところから始めることもできるんです」(川合さん)

    たとえば、1米ドル110円のときに1万米ドル分を売ります(その時点では日本円で換算すると、110万円を持っているということになります)。その後、1ドル100円とレートが下がったときに、その110万円でドルを買い戻すことで1万1000ドル、つまり、差益1000ドル(日本円で10万円)の儲けを手にすることができることになります。

    米ドルを売って、買い戻した場合 売りから入れば円高でも利益をあげられる

    もし「円高に動く」と予想ができれば外貨を売る。そして、「円安に動く」と思えば、逆に外貨を買えば、為替差益を享受することができるのです。

    「この外貨を買うところから始めることを『買いから入る』。そして、外貨を売るところから始めることを『売りから入る』といいます。どちらが取引しやすいということはありませんが、先進国の通貨は流動性も厚く、また現在はどの国も金融政策が緩和的で金利差も殆どない状態ですからこの『売りから入る』方法も活用すべきだと思います。初心者の人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、FXをやる上では一般常識といってもいいでしょう」(川合さん)

    スワップポイントはFXのもう一つの収益源

    FXでは主な収益となるのは、為替差益ですが、実はもうひとつの収益源があります。それが「スワップポイント」と呼ばれるものです。はたして、「スワップポイント」とはなんなのでしょうか?

    スワップポイントとは、簡単に説明すると2つの通貨の金利差から生ずるFXの利子のようなものです。それぞれの通貨には国が定めた金利があり、2つの通貨の間の金利差を表すもので、高い金利の通貨を買った場合は、外貨預金の利息が付くことと似た効果を得られますが。逆に売った場合は金利を支払うことになりますから、元本が目減りすることになります」(川合さん)

    たとえば、日本の金利が年1%で、オーストラリアの金利が年3%だったとします。豪ドルを買って日本円を売ったとすると、「3%−1%=年率2%」に相当する金利が、スワップポイントとなります。反対に、豪ドルを売って日本円を買った場合、「1%−3%=−2%」と、2%分の金利の差額相当分をスワップポイントとして支払わなければならないケースもあります。

    豪ドルを買って日本円を売った場合のスワップポイント 円で豪ドルを買う場合のスワップポイント 金利差がスワップポイントとなり、保持している間は基本的に毎日発生

    「ただ、先進国の通貨ではほとんどゼロ金利に近いので、『安く買って、高く売る』『高いところを売って下がったところで買い戻す』のどちらの場合でも金利面で大きな損に繋がらないので、トレンド(方向性)に賭けて勝負した方が勝機に繋がるのは明らかですから。FXの原則を考える上では、スワップポイントの収益は無視したほうがいいでしょう」(川合さん)

    ちなみに、スワップポイントは、FX会社によって、その設定値が変わってきます。そのため、こうした高金利の通貨を長期保有することでスワップポイントでの運用を考えるならば、できるだけスワップポイントを高めに設定しているFX会社を選んでみるのもひとつの手です。

  • FXは24時間取引ができる

    世界中の市場に参加できるので、いつでも取引可能

    日本における代表的な投資法と言えば、株式を思い浮かべる人も多いのでは。

    しかし、株式とFXの大きな違いのひとつは、取引できる時間帯です。株式の場合、直接売買ができるのは、日本の株式市場が開いている平日朝9時から11時半。そして、12時半から15時までとなっています。
    一方で、FXの場合、FX取引は世界中の様々な市場で常におこなわれているため、24時間いつでも取引が可能なのです。

    「朝7時台からはシドニー市場が開いていますし、9時台になれば日本、香港、シンガポールなどのアジア勢が参加してきますそして、15時以降からは欧州勢が参加し、より活況を増していきます。このように、忙しい人でも、24時間、時間を選ばずにいつでも市場に参加できるのがFXの良さでもあります」(川合さん)

    主要市場の取引時間帯 主要市場の取引時間帯 就業後の自由な時間が取りやすいタイミングに取引可能
  • FXの取引コスト

    主要なコスト、スプレッドとは?

    現在、FXの取引手数料は無料である会社がほとんどです。FXの取引でかかる主要なコストといえば「スプレッド」と呼ばれるものがあります。スプレッドとは何なのでしょうか?

    「市場には通貨の、買い手と売り手が存在しており、買い値と売り値を提供しています。このように買値と売値の間にある値の差を、『スプレッド』と呼びます」(川合さん)

    たとえば、新聞やテレビなどで表示されている為替レートを見るとわかるように「110・10―110・15」といったように、為替レートには売りと買いの2つの数字が表示されています。

    仮にこれが米ドル/円の為替レートだったとすると、110円10銭は売り手にとってのレート。110円15銭が買い手のレートに当たります。この場合、ユーザーは110円15銭を出せば1米ドルを買うことができ、1米ドルを売れば110円10銭がもらえます。

    そして、この両者の値の間にあるこの5銭の価格差が、「スプレッド」に当たります。スプレッドはFX会社の収益源であり、また、証拠金会社に相場を提示している金融機関にとっては瞬時の市場変動に伴うリスク料でもあります。

    売値と買値の価格差がスプレッド

    スプレッドの目安ですが、米ドル/円の場合0.2銭〜2銭程度に設定されていることが多いです。1万通貨の取引ならば、1回の売買で30円〜200円程度かかる計算になります。ユーロ/円ならば0.6銭〜3銭なので、1万通貨の1回の売買で60円〜300円程度、英ポンド/円ならば、1銭〜5銭程度なので1万通貨1回の売買で100〜500円程度のコストがかかる計算になります。

  • FXの税金

    FXで利益が出た場合には、税金がかかります。また、確定申告をご自身で行う必要があります。FXの税金制度と確定申告について十分に理解して、FXをはじめましょう。

    FXの税金制度の概要

    FXでの利益に対しては「先物取引にかかわる雑所得等」として他の所得とは区分され、自身で確定申告を行う必要がある「申告分離課税」として、一律20%(所得税 15%+地方税5%)※が課税されます。
    ※2013年〜2037年は、所得税に対して2.1%復興特別所得税が課されるため、期間中の税率は20.315%となります。

    例)

    給与所得者(給与収入が2000万円以下)がFXのみの取引で年間100万円の利益

    ⇒課税対象額は100万円、20.315%の課税で税額は20.3万円

    尚、課税対象は「実利益」となりますので、決済していない含み益は、当然課税対象ではありません。自身の1年間での損益については、取引に利用しているFX会社や証券会社からの「年間損益報告書」などで確認してみましょう。

    FX以外の「先物取引」との損益通算

    FXは「先物取引にかかわる雑所得等」として区分されていますが、FX以外の他の「先物取引」(日経225先物、金や原油等の商品先物、CFD、バイナリーオプションなど)で損失があった場合、同じ「先物取引にかかる雑所得」内で損益通算できます。

    損益通算とは、FXの利益を他の先物取引の損失と相殺することです。これにより、他取引で損失があった分、利益の金額を減らすことができ、課税対象となる金額を減らすことができるのです。しかし、株取引での損失など「先物取引以外の損失」とは損益通算できませんので、注意が必要です。

    例)

    給与所得者(給与収入が2000万円以下)がFXの取引で年間100万円の利益、別の先物取引で30万円の損失

    ⇒課税対象金額は70万円(=100万円−30万円)、20.315%の課税で税額は14.2万円

    FXの損失の繰越控除

    FXで損失を出した場合、またFX以外の「先物取引」との損益通算によっても損失出る場合、確定申告を行うことで、その損失額を翌年から3年間に渡って、FXを含む「先物取引」の利益と相殺することができます。

    例)

    取引年:給与所得者(給与収入が2000万円以下)がFXの取引で年間100万円の利益、別の先物取引で200万円の損失、差し引き100万円の損失

    ⇒課税対象額は0円(100万円−200万円)

    翌1年目:FXの取引で年間50万円の利益

    ⇒課税対象額は0円(50万円−50万円)、2年目に繰越できる損失−50万円

    2年目:FX取引で年間40万円の利益

    ⇒課税対象額は0円(40万円−40万円)、3年目に繰越できる損失−10万円

    3年目:FX取引で年間10万円の利益

    ⇒課税対象額は0円(10万円−10万円)

    税制についてのさらに詳しい情報は以下の関連国税庁ホームページでご確認ください

    FXの確定申告

    FXの確定申告は毎年1月1日〜12月31日の1年間に生じた所得に対して、翌年の申告期間、通常、2月16日から3月15日(3月15日が土日、祝日の場合は翌平日)まで1ヶ月間の間に行います。各種必要書類の記入や取得が必要となりますので、ギリギリになって慌てないよう準備しておきましょう。

    必要書類

    確定申告書に「先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書」の添付が必要。損失を繰り越す場合は「申告書付表(先物取引に係る繰越損失用)」も必要となります。

    確定申告の方法

    確定定申告書を作成・提出する方法は複数ありますが、最近では自宅のパソコンから書類作成・提出まで完結できる仕組みもあります。納税・還付までインターネットバンキングでできるので、一度検討してみてはいかがでしょうか。

    1. 国税庁のホームページの「確定申告書等作成コーナー」で書類作成、印刷物を郵送または税務署に提出
    2. 自宅のパソコンからe-Tax(国税電子申告・納税システム)を利用し、インターネットで電子書類で提出
    3. 税務署や最寄りの還付申告センターで書類作成、その場で提出

    ※e-taxの利用には「電子証明書」取得、ICカードリライタの取得設定、開始届出書の提出と利用者識別番号の取得などが各種事前設定が必要となります。詳細はe-taxのホームページでご確認ください。

  • FXはどこで、どうやって取引するの?

    FX会社に口座開設すれば取引ができる

    さて、ここまではFXの基本的な概念を紹介してきましたが、「世界を相手に」とは言うものの、いったどんな場所で取引がおこなわれているのでしょうか?

    「基本的に外国為替市場には株式における証券取引所のような物理的な取引場所は存在せず、金融機関のみがネットワーク上でやりとりする銀行間の市場(インターバンク市場)でおこなわれています。

    そして、インターバンク市場に参加しているそれぞれの銀行を介してのみ、法人や投資家、FX業者はFX取引をおこなうことができます(対顧客市場)。

    これらの取引は、基本的には電話やネット回線などを利用するバーチャル市場です。そして、FXに参加したい個人投資家は、このバーチャル市場と個人投資家を仲介してくれるFX会社に口座を開設すれば、いつからでも、誰でもFX取引をおこなうことができます」(川合さん)

    FX会社を通じた外国為替市場での取引 FX会社を通じた外国為替市場での取引 FX会社に口座開設をするだけで、個人でも簡単に外国為替市場に参加できる

    注文までの流れ

    FX口座開設から取引完了までの流れ FX口座開設から取引完了までの流れ

    FX会社で口座開設

    FXをおこなうには、FX会社で口座を開くことが必須。基本的には口座開設に必要な書類は、本人確認書類のみ。口座を開設したいFX会社を決めたら、必須事項を記入し、本人確認書類を業者に送れば、最短で翌日には口座を開設することができます。

    資金を入金

    口座の開設が終わったら、すぐに取引を始めることができます。取引をする前に口座に資金を入金。ネットバンクからのクイック入金に対応しているFX会社ではネットを通じて資金を口座に入金でき、すぐに取引することができます。

    FX会社を通じれば、銀行間を行っているインターバンク市場。世界のマーケットに手軽にアクセスできるのがFXの醍醐味のひとつではあります。

    新規注文、ポジションを保有

    各社のFX取引サービスでは、チャートや取引画面など、様々な場面から注文ができるようになっており、注文の際には取引数量といくらで売買するのかを選べば、発注が完了します。注文が通れば、自分が持っているポジションの様子は管理画面から見ることができます。

    決済注文、損益確定

    ポジションを持っただけでは損益にはならないので、状況を見て反対売買で決済をしましょう。含み益が乗っていれば晴れて利益確定。含み損が出ている際に決済をしてしまうと確定損となり、いわゆる「損切り」という行為になります。

    なお、昨今はパソコンだけでなく、スマホアプリなどからも取引ができるFX会社が増えているため、スキマ時間にも取引をおこなうことができます。こうしたスマホアプリなどのツールも上手に使うことで、より収益チャンスの拡大やスムーズなFX取引をおこなうことができるでしょう。

  • FX、外貨預金や株との比較

    FXは外貨預金代わりにも使える

    株や外貨預金など、様々な金融商品があるなかでも、同じ通貨を商品に取引をする外貨預金とFXは、いったいなにが違うのか、疑問にもつ人も多いのではないでしょうか。

    「FXと外貨預金の一番大きな違いは、さきほども紹介したように自分の持つ資金に対して、レバレッジがかけられる点です。外貨預金は、FXで言えばいわばレバレッジ1倍の状態をずっと持ち続けているということです。そして売りからは入れません」(川合さん)

    逆を言えば、「FXでハイリスクを取るのが怖い」という人の場合、レバレッジ1倍にしておけば、FXを外貨預金代わりに使うことも可能です。

    「いま外貨預金を持っても、先進国の金利はほぼ横並びで、利息は微々たる金額にしかなりません。また、外貨預金の為替レートはFXよりも不利になっている金融機関が多いのです。普通に1万円を外貨預金で持ち続けるにしても、証拠金口座で保有する方がコスト面では安い。また、外貨預金では外貨を売って円を買うことはできませんが、FXならば売ることができます。アクティブに売買をするならばFXの方がより収益チャンスがあります」(川合さん)

    FXと外貨預金の比較
      FX 外貨通貨
    投資の対象 通貨 通貨
    利益 為替差益
    スワップポイント
    為替差益
    金利
    取り扱い FX会社、証券会社 銀行、信用金庫
    取引コスト(1米ドル往復) 1銭程度 2円程度
    取引時間 24時間 銀行の営業時間
    取り扱い通貨 主要通貨+マイナー通貨 主要通貨中心
    為替差益 円高・円安 円安
    為替差損 円高・円安 円高
    取引レート 24時間リアルタイム 通常1日、1回
    決済時期 いつでも可能 原則、満期時
    レバレッジ あり(最大25倍) なし
    取引に必要な資金
    (1米ドル=100円で1万米ドルの取引を行う場合)
    4万円〜 100万円

    株との違い

    また、個人投資家が取引する金融商品といえば株がありますが、FXと株では、それぞれの市場自体の透明性や流動性に大きな違いがあります。

    「株は業績や企業情報から分析をしていくのに対して、FXの場合は国家単位で見ていく必要があります。株の場合は、企業買収や海外の投資家の動き、或いはインサイダー情報によって市況が大きく変わってしまうこともあります。FXは休場日を除いて24時間常にどこかの市場が開いており、流動性が高く取引規模も大きい市場です」(川合さん)

    株式投資の場合は業績などの企業情報から適正株価が導き出されます。ですが、FXの場合は国家同士の政策バランスの結果、値動きが決まっていきますのでインサイダー情報などがあり得ない世界なのです。

    「FXの場合は例え中央銀行が介入した場合でもトレンドに逆らえば失敗します。その点、FXは金融市場の中でもかなり公平だと言えるのではないでしょうか」(川合さん)

    また、株式投資の場合は1回当たりの売買で手数料がかかります。FXの取引手数料はほぼ無料にしている会社が多いですから、取引手数料などのコスト面に関しては軍配が上がりそうです。必要な資金も、株式投資は1単元株を買うには50〜100万円程度必要な銘柄もあります。FXの場合は米ドル/円を1万通貨分売買するのに必要な証拠金は3万〜5万円程度。レバレッジが利用できるので少額から取引できるFXの方が手軽そうです。

    公平なマーケットでかつ少額から手軽に始められるFX。ちょっとした資金で始めて見るにはFXの方が入りやすいかもしれません。

  • FXのリスク

    注意しておくべきリスク

    公平なマーケットに、元手金が少なくてもうまくいけば大きな利益が求められるのがFXの魅力です。その一方で、注意しておくべきリスクも多々あります。以下では主なリスクについて取り上げ、解説していきます。

    為替変動リスク

    為替はその国の情勢を表すものですが、地政学的リスクや、政治的な要因、政府要人の発言、または経済指標の発表、金融政策の変更などにより、トレンドが大きく変化することがあります。そのため、短時間に大幅に動いてしまい、予測に大きな狂いが生じて大きな損をしてしまうリスクがあるのです。
    予め、注目される経済指標についての関連情報を集めておくことや、予想外の動きとなった場合に備えて、損失のラインを決めておき、一定上の損が発生した場合は警告を発する「マージンコール」などのサービスを利用すると良いでしょう。さらに、証拠金以上の損失を出して強制決済されないためにも、証拠金を十分に置くことや、ポジションの関係にも注意しておきましょう。

    金利変動リスク

    これは、第2章で登場したスワップポイントが大きく関わってきます。スワップポイントはその国の制定した政策金利に影響を受けるものですが、政策金利自体が変更されるとスワップポイントも大きく変動することになります。
    よって、金利の変化により得られるスワップポイントが変動、場合によっては受け払いの方向が逆転する可能性があります。

    流動性リスク

    相場の急変時にはスプレッドが拡大し、値動きも荒くなってスムーズにトレードができない可能性が出てきます。これが流動性リスクです。通貨によって流動性には違いがありますが、流動性の低い通貨は下落するときにはストンと落ちることもあります。取引をする場合は注意しましょう。

    そのほか、FX業者が破綻や倒産してしまったため、預けた資金が自分の手元に戻ってこない「信用リスク」もありますが、日本の証拠金会社は顧客勘定を分別管理することを義務づけられており、信託保全していますから、大きな心配は不要でしょう。そのほか、FXは基本的にパソコンやスマホなどネット回線で取引を行うことが多いため、ネット障害などによる「システム障害リスク」。また、同じくパソコン機器などの不調による「誤発注リスク」などもあります。以下にリスクについてまとめていますので、必ず目を通しておきましょう。

    FXのリスク例
    為替変動リスク FXでは為替相場が予想とは逆に動いた場合に、為替差損が発生します。為替相場は、テロや戦争などにより急変する場合もあり、想定よりも大きな損失が発生する可能性もあります。
    金利変動リスク スワップポイントは、各通貨の金利に連動し、日々変化します。よって、金利の変化により得られるスワップポイントが変動、場合によっては受け払いの方向が逆転する可能性があります。
    流動性リスク マーケットの状況(普段から流動性の低い通貨の取引、天変地異や政変の発生など)によっては、買い手と売り手の需要が噛み合わず、決済や注文が困難になる可能性があります。
    レバレッジ効果によるリスク FXはレバレッジにより、少ない資金で大きな取引ができ、これにより大きな利益を得ることも可能です。一方、レバレッジのかけ具合に比例して、発生しうる損益が大きくなるので、資金を失うまたは資金を超える損失を被る可能性があります。
    信用リスク FX会社の倒産・破産などによって、預けた資金を引出せなくなる、失ってしまう可能性があります。
    システムに関するリスク システム・通信障害などによって取引ができなくなってしまう可能性や、口座番号・パスワードが漏洩した場合、第三者が悪用することによって損失が発生する可能性があります。
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